ステッカーは現在、我々の日常生活の中でも身近な存在として、さまざまな用途に使用されています。シールと呼ばれることもありますが、これはそれぞれに特に大差はなく、あくまで活用のされ方によって呼び名が変化しますが、一般的に耐久性に優れ、屋外の使用にも耐えうるような材質で作られたものを言うようです。
歴史は古く、古代エジプトにまで遡ります。当時、紙の原型といわれている「パピルス」の上に粘土を付け、公的な文書や各種の証明書に署名の変わりに使用されていたとされているものがシールの原型ではないかと言われています。
日本で初めに印刷されたのは、1911年、イギリス国王のジョージ5世の戴冠式に、宮内庁が贈り物をした時に封緘するために、菊の御紋章のステッカーを使用しました。これが日本で初めて印刷されたものだと言われています。
ステッカーは当時は今のように簡単に製作できるものではありませんでしたが、先人の技術者達の努力のおかげで、現在において格安なノベルティなどとしても親しまれています。










